夕顔のしずく
2010年11月17日
時期はずれに芽が出て、一輪だけ花が咲いた夕顔に
種ができました。

葉っぱは青々してますので、土には時々水をやってました。
2,3日前から、種の上で何かキラキラ光ってるので
「何かな?」と、よく見ると水滴が。
ちょうど東側の窓辺に置いてたので、
朝日でキラキラ光ってたのです。
不思議ですね。もう水分は必要ないのかもしれないですね。
それがあふれ出てるんでしょうね。
画像は、網戸があったりしてイマイチ上手く撮れませんでしたが、
実物は本当、神秘的です。
同じく今日、帰宅すると母が
「桜を切ってもらったけん。ちゃんと塩でお清めしたよ。」との事。
もうガッカリです。
画像は春に撮ったものです。
こんなに元気良くて、いい樹なのに。
夕顔のしずくが、何か涙のようにも思えてきました。
枝垂れ桜に「ありがとう!」です。
親も年老いてくると、木が大きくなるのが心配になるみたいです。
電線にぶつかったりとか、手入れが大変になるので
子供に迷惑かけたくない。と思うらしいです。
何だか複雑な心境です。
