願わくはミモザの下にて
2011年03月16日
ミモザの季節に父が逝ってしまいました。
本当にあっけなく。
ある人が言いました。
家族の手をわずらわせる事もなく、
「妻孝行、子孝行だったね。」って。
本当に最後まで父らしかったです。
そして、改めて父の偉大さを知りました。
ただ、時期が確定申告の季節。
悲しみにひたる時間はなく、ひたすら仕事。
残業に、休日出勤。ふぅ~。
やっとブログを書く気になりました。
だけど、「東北地方太平洋沖地震」の事を思うと
何とも言えない気持ちになります。

本当にとんでもない事が起こってしまいました。
テレビの中継を見ていると、まるで戦後の風景を見ているようです。
一体これからどうなるのでしょう。
父が亡くなった日に、知人から借りた本。
船井幸雄さんの「2011年からの正しい生き方」
読む余裕などなく、そのままにしていましたが、
サブタイトルは、
「天災、人災などの大激変が予想される
今後数年間の対処法が分かった」と書いてあります。
そして、
2011年から本番を迎えます。
だから本書を出したくなったのです。
それとともによい未来の創り方は、
われわれ人間にかかっていること、
それも日本人に大役のあることもわかりました。
…現在の天災、人災などの大変化に目を向けてください。
景気はどうして良くならないのか、
なぜ尖閣諸島問題が出てきたかなどなどです。
…本書は警告の書でもあると言えましょう。
もちろん希望の書です。
と書いてあります。
これから、これをしっかり読んでいこうと思います。
可憐なミモザの花。
毎年父が庭に出て眺めてました。
今年の桜は見る事ができませんでしたが、
ミモザが見れて良かったです。
本当にありがとうございました。